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ロタウイルス抗原定性
採取量
提出量
糞便 1g(小指大)
容器
保存方法
検査方法
IC
基準範囲
(-)
実施料
65点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
2~3日
備考
ロタウイルス抗原とアデノウイルス抗原を同時に検査した場合は、ロタウイルス抗原一方のみの算定となります。
検体安定性
臨床意義
ロタウイルスは主に乳幼児に下痢、悪心、腹痛、嘔吐、発熱などの急性胃腸炎をおこすウイルスである。 母親からの移行抗体のなくなるころから発病し、冬期に多い。 検査は糞便中の抗原をイムノクロマト法で検出する。
関連項目