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IgG
採取量
血液 : 1.5 mL
提出量
血清 : 0.5 mL
容器
保存方法
検査方法
TIA
基準範囲
870~1700 mg/dL
実施料
38点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
1~2日
備考
国際標準物質(CRM470)を用いて国内で設定された健常成人の基準範囲。
検体安定性
1ケ月
臨床意義
IgG は5種類あるイムノグロブリンのうちで最も量が多く、体液性免疫の主要な役割を果たしている。 高IgG 血症には、感染症、肝疾患、全身性エリテマトーデスなどがある。 他の免疫グロブリンを同時に測定することにより、免疫機能や各種鑑別診断が可能である。
関連項目
IgA IgM 蛋白分画 免疫電気泳動