総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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ECLIA
- 基準範囲
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午前7時~10時
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7.2~63.3 pg/mL
- 実施料
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194点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(Ⅱ)判断料区分)
- 所要日数
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3~5日
- 備考
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溶血検体では測定値が低下傾向となります。
- 検体安定性
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21日
- 臨床意義
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副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は、脳下垂体前葉から分泌されるホルモンのひとつであり、視床下部
-下垂体-副腎系を構成する。視床下部からの副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)により分泌が刺激
される。副腎皮質に作用し糖質コルチコイドなどの副腎皮質ホルモンの分泌を促進する。ACTHの分泌が
自律的、二次的に亢進するクッシング病や副腎機能不全で高値を、低値は、視床下部性および下垂体性の
脳下垂体機能低下症、副腎性クッシング症候群などでみられる。