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薬剤によるリンパ球幼若化試験 LST(1薬剤の場合)
採取量
血液 : 26.0 mL
提出量
血液 : 8.0 mL ×3本(容器①)
および ヘパリン加血液 : 2.0 mL (容器②)
容器
保存方法
検査方法
3H-サイミジン取込能測定法
基準範囲
陽性   200 % 以上
偽陽性  180~199 %
陰性   179 % 以下
実施料
1薬剤 345点 、2薬剤 425点 、3薬剤以上 515点 
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
7~8日
備考
[予約検査] 受付曜日:月~金曜日、土曜日不可、白血球数3,000/μL以下の場合は、倍量採血しご提出下さい。薬疹について実施した場合のみ345点算定が可能です。
検体安定性
臨床意義
薬剤によるリンパ球幼若化試験(LST:Lymphocyte Stimulation Test)は、アレルギーの起因となる 薬剤を検査するもので、患者のリンパ球をアレルギーの疑われる薬剤とともに培養して判定する。
関連項目
リンパ球幼若化試験