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アセトアミノフェン
採取量
血液 : 2.0 mL (容器①)
提出量
血清 : 0.4 mL (容器②)
容器
保存方法
検査方法
EIA
有効治療濃度
中毒域 
4時間 200.1 μg/mL 以上
8時間 100.1 μg/mL 以上
12時間 50.1 μg/mL 以上
実施料
185点
判断料
144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
所要日数
3~9日
備考
検体安定性
臨床意義
アセトアミノフェンは解熱・鎮痛剤として幅広く使用されている。 薬物治療効果は個人によって、吸収、代謝等に差があるとともに、 同一の血中濃度が得られていても薬理効果や副作用が異なるため、 薬物治療の有効性と安全性を求めて、薬物血中濃度を測定し解析する 薬物治療モニタリング(TDM:Therapeutic Drug Monitoring)が実施されている。
関連項目