1390
HTLV-Ⅰ抗体《スクリーニング》(ATLA抗体)
採取量
血液 : 1.0 mL
提出量
血清 : 0.3 mL
容器
保存方法
検査方法
PA法
基準範囲
16倍未満
実施料
85点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
3~5日
備考
陽性の場合は「確認試験」の実施をお勧め致します。
検体安定性
臨床意義
レトロウイルスの一種であるヒトT細胞白血病ウイルス-1(HTLV-1: human T-cell leukemia virus Type 1)の感染は、 成人T細胞白血病(ATL)やHTLV-1 関連脊髄症(HAM: HTLV-1 Associated Myelopathy)の原因とされており、 抗体のスクリーニング検査を行い、陽性となった場合に特異性の高い ウエスタンブロット法で確認試験をする。
関連項目
HTLV-1抗体《スクリーニング》CLEIA法