1485
ヒスタミン
採取量
血液 : 1.0 mL (容器①)
提出量
EDTA血漿 : 0.3 mL (容器②)
容器
保存方法
検査方法
EIA
基準範囲
0.15~1.23 ng/mL
実施料
判断料
所要日数
15~22日
備考
必ず血漿分離の上ご提出下さい。血清は検査不可。採血後20分以内に4~10℃ 900×gで10分間遠心分離して下さい。
検体安定性
臨床意義
ヒスタミンは、肥満細胞、好塩基球やECL細胞(腸クロム親和性細胞様細胞)などで産生される。 ヒスタミンの薬理作用は、血圧降下、血管透過性亢進、平滑筋収縮、血管拡張、腺分泌促進などであるが、 ヒスタミンの過剰分泌はアレルギー疾患の原因となる。
関連項目