総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
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ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)
- 検査方法
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LA(ラテックス凝集比濁法)
- 基準範囲
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5.0 ng/mL 以下
- 実施料
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139点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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3~9日
- 備考
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- 検体安定性
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1ヶ月
- 臨床意義
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分子量約1.5万の低分子蛋白で遊離脂肪酸(fatty acid binding protein)の細胞内輸送に関与している。
臓器特異的な心筋型のH-FABPは心筋細胞脂質に局在することから、心筋傷害指標として有用であり、
CK-MBより速やかに上昇して認められる。