総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
-
ラテックス凝集法
- 基準範囲
-
陰性(-)
- 実施料
-
[220]点
- 判断料
-
-
- 所要日数
-
4~6日
- 備考
-
原則として採取後48時間以内の検体を用います。「悪性腫瘍特異物質治療管理料」としてのみ保険請求が認められます。
- 検体安定性
-
2日
- 臨床意義
-
膀胱癌細胞から分泌される酵素で膀胱上皮が破壊され、基底膜に含まれた成分が断片化する。
これらの蛋白断片から形成された複合体・膀胱腫瘍抗原(bladder tumor antigen: BTA )
が再発膀胱癌のマーカーとして有用である。