1832
ツツガ虫(Kato)IgG
採取量
血液 : 1.0 mL
提出量
血清 : 0.3 mL
容器
保存方法
検査方法
FAT
基準範囲
(最低希釈倍率)
IgG 10 倍、 IgM 10 倍 
実施料
207点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
4~6日
備考
検体安定性
臨床意義
恙虫病はリケッチアを保有するツツガムシに刺されて感染するリケッチア感染症であり、 野外活動後の発熱に注意する必要がある。 検査法は国際標準3株のGilliam株、Kato株、Karp株についてFAT法で行われている。 FAT(蛍光抗体)法ではスライドガラス上で抗原抗体反応させた時に、 反応した抗体がIgG抗体かIgM抗体かを区別するために、抗IgG抗体または抗IgM抗体の いずれかに蛍光色素を付けて反応させ、直接、蛍光顕微鏡で観察するものである。
関連項目
ツツガ虫(Gilliam)IgG ツツガ虫(Gilliam)IgMツツガ虫(Kato)IgM ツツガ虫(Karp)IgG ツツガ虫(Karp)IgM