総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
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クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgM
- 検査方法
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ELISA
- 基準範囲
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判 定 | S/CO |
陰 性(-) | 0.5 未満 |
判定保留(±) | 0.5 ~ 1.1 |
陽 性(+) | 1.1 超 |
- 実施料
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156点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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4~6日
- 備考
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- 検体安定性
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- 臨床意義
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クラミドフィラ・ニューモニエ(Chlamydophila Pneumoniae)はヒトの急性呼吸器感染症を引き起こす病原体である。
検査はELISA(酵素免疫測定法)法で行う。
ELISAは固相化した抗体に抗原を反応させた後、酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ、発色基質を加えて
酵素活性を測定する方法である。
IgM抗体が早期に上昇して、遅れてIgG抗体が上昇する。
また、IgA抗体は感染後の活動状態の診断に有用である。