2583
レジオネラ抗原定性(尿)
採取量
提出量
尿 : 1.0 mL
容器
保存方法
検査方法
IC
基準範囲
陰性
実施料
217点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
2~3日
備考
検体安定性
臨床意義
レジオネラは河川や温泉の湯船などでグラム陰性桿菌として認められる。 感染症では肺炎となって致死率の高いことで知られる。この検査は感染した レジオネラの菌体成分が尿中に認められることから、酵素免疫測定法(EIA:Enzyme Immunoassay)で検出する。 EIAは抗原または抗体に被検検体を反応させできた複合物に酵素標識抗体を加え、 その酵素による基質反応を発色として捉え、定量的に測定する方法である。
関連項目
尿中肺炎球菌莢膜抗原