総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
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3496
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結核菌特異的IFN-γ(T-スポット.TB)
- 検査方法
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ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法
- 実施料
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612点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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3~5日
- 備考
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①32時間以内に前処理が必要なため早めの提出をお願いします。(IGRAs)
②結果の解釈等は総合検査のご案内100ページをご参照ください。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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結核感染症の診断に用いる検査である。
まず、採取した全血から末梢単核細胞(PBMC)を分離し、規定の細胞数となるよう調製する。
次いで、抗IFN-γ抗体を固相したマイクロプレートのウェルに、結核菌特異抗原と16~20時間反応させると、
結核菌特異抗原に反応しIFN-γを産生したT細胞は固相に捕捉される。
これに基質を加えて発色させ、「スポット」数をカウントして判定する。