総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 採取量
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血液 : 4.5 mL
- 提出量
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クエン酸加血液 : 5.0 mL
- 容器
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16 凝固検査用容器
- 保存方法
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室
- 検査方法
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比濁透過法(ADP)
- 基準範囲
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32.0~50.0 %
- 実施料
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50点
- 判断料
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125点 (血液学的検査判断料区分)
- 所要日数
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1~2日
- 備考
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同時依頼の場合、末梢血液一般検査の所定点数は算定できません。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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血小板は直径 8μmの赤血球よりさらに小さく 2μmの大きさであるが、
出血時には血管内皮下組織に粘着するとともに、凝集して出血を止める重要な働きがある。
血小板の粘着能や凝集能機能障害が認められており、それぞれベルナール・スーリエ症候群や血小板無力症などである。