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嫌気性培養
検査材料・量
膿・分泌液・血液・穿刺液・胆汁/その他
容器
保存方法
冷(凍結不可)
検査方法
HK半流動寒天培地、ブルセラHK寒天培地等を使用。
実施料
112点加算
判断料
150点(微生物学的検査判断料区分)
所要日数
3~10日
備考
嫌気ポーター等専用輸送培地をご利用下さい。
検体安定性
臨床意義
培養においてボツリヌス菌や破傷風菌のように酸素を嫌う細菌があり、特殊な培養器の中に入れ、 酸素を水素と反応させて除くか、 窒素、二酸化炭素などのガスと置き換える方法がある。
関連項目
グラム染色 感受性検査