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グラム染色
検査材料・量
尿・喀痰
容器
保存方法
冷(凍結不可)
検査方法
ハッカー変法
実施料
61点
判断料
150点(微生物学的検査判断料区分)
所要日数
1~2日
備考
材料が便又は培地の時、検査は実施しません。
検体安定性
臨床意義
グラム染色は細菌検査の基本で細菌の膜構造の相異で染め分けることができ、その染色性と、 球状、杆状などの形態を顕微鏡で観察し、報告する。 この結果は起因菌や抗生物質の感受性に関する推察などに有用である。
関連項目
口腔気道または呼吸器培養同定 消化器培養同定 泌尿器または生殖器培養同定 血液または穿刺液培養同定 その他の部位培養同定 嫌気性培養 感受性検査