総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 採取量
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- 提出量
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尿 : 10.0 mL
- 容器
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28 尿一般容器
- 保存方法
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冷
- 検査方法
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試験紙法
- 基準範囲
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(-)
- 実施料
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26点
- 判断料
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- 所要日数
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1~2日
- 備考
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当該医療機関内で、検査を行った場合に算定。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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尿中一般物質定性半定量検査(尿糖定性)は腎機能等のスクリーニング検査として行われる。
尿の採取は患者にほとんど負担をかけなく、繰り返して行うことが容易であるため汎用されている。
尿には健康な人でも 20mg/dL以下の糖排泄があるが、常用されている定性試験では検出されない。
糖は糸球体から排出された後、尿細管で再吸収を受ける。
そのため血糖が 170mg/dLの閾値を超えるまでは陽性にならない。
糖尿が陽性となった場合には、血糖検査、血糖負荷試験などの精査を行うが、
再吸収機能が低下する腎性糖尿では、正常な血糖域であっても糖が検出される。