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24時間クレアチニンクリアランス
採取量
血液 : 1.5 mL (容器①)
提出量
血清 : 0.5 mL 
および 蓄尿 : 5.0 mL (容器②)
容器
保存方法
検査方法
酵素法
基準範囲
82.0~207.0 mL/min
実施料
判断料
所要日数
1~2日
備考
血清、尿の両材料をご提出ください。身長、体重、尿量を依頼書に必ずご記入ください。
検体安定性
臨床意義
腎臓は血液を濾過して、老廃物を除くとともに血液の恒常性を維持している。 クレアチニンは体内でつくられる量がほぼ一定し、糸球体から尿に排泄される。 腎臓の排泄機能が低下すると、血漿中のクレアチニン値が上昇するため、 単位時間当たりに濾過した血漿量を血中・尿中クレアチニンの値から求め、 クレアチニンクリアランス(糸球体濾過値)として腎機能の推定に用いられている。 まず、尿中クレアチニン濃度に1分間尿量を乗じて、濾過されたクレアチニン量とする。 これを血清中クレアチニン濃度で除すると、濾過された血漿量が得られる。 一方、クリアランス値は腎の大きさに依存し、それは体表面積に比例すると考えられている。 日本腎臓学会では、標準体表面積が1.73m2の場合の糸球体濾過量としており、体表面積を体重と身長から求めた値で補正する。 24時間クレアチニンクリアランスは24時間尿を用いて行う。 24時間尿の採取は、通常、朝排尿した後から蓄尿を開始し、翌朝の同じ時刻に尿意に関わらず採尿して終了とする。 全量を測り、よく混和して、その一部を検査に用いる。
関連項目
クレアチニン 尿素窒素 シスタチンC