総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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ウレアーゼGLDH法(アンモニア消去法)
- 基準範囲
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8.0~20.0 mg/dL
- 実施料
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11点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
- 所要日数
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1~2日
- 備考
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- 検体安定性
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7日
- 臨床意義
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尿素はタンパク質の終末代謝産物であり、肝臓で合成され腎臓から排泄される。
血中の尿素の量を表すのが血液尿素窒素であるが、これは蛋白摂取量、蛋白代謝量、腎機能の3因子
によって規定される。正常血清においては非タンパク質性窒素(NPN)の約50%を占めている。
主に腎を介して尿中に排泄される。しかし、腎機能が低下すると、血液中の尿素窒素を濾過・排泄
出来なく血中濃度が高くなるので、腎機能の指標として汎用されている。