総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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JSCC標準化対応法
- 基準範囲
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120~245 U/L
- 実施料
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11点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
- 所要日数
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1~2日
- 備考
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溶血血清は高値を示す場合があります。
- 検体安定性
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2日
- 臨床意義
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乳酸脱水素酵素(LD)は、腎、心筋、骨格筋、脾、肝などほとんどの細胞に存在し、これら臓器
に障害が起こったり壊死すると、血液中に逸脱するため、血清中のLD 活性が上昇する。
血清中のLD 活性測定は、心筋梗塞、肝硬変、腎疾患、流行性肝炎ならびに悪性腫瘍などの
鑑別診断あるいは治療経過の観察に必須の臨床検査である。