総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 採取量
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- 提出量
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蓄尿 : 10.0 mL
- 容器
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28 尿一般容器
- 保存方法
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冷
- 検査方法
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DACA法
- 基準範囲
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73.4 % 以上
- 実施料
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[100]点
- 判断料
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- 所要日数
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3~4日
- 備考
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PFD内服後、6時間蓄尿の尿量測定後、10mLをご提出ください。6時間蓄尿量を必ずご記入下さい。
- 検体安定性
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1ケ月
- 臨床意義
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PFD(pancreatic functioning diagnostant)テストは、膵機能低下が疑われる慢性膵炎、
膵嚢胞繊維症や消化管術後の消化障害などで、スクリーニング検査として用いられる。
キモトリプシン基質ベンゾイル-L-チロシル-p-アミノ安息香酸(BT-PABA: N-benzoyl-L-tyrosyl-p-amino-benzoic acid)を経口投与すると、
消化管の中でキモトリプシンに分解されてPABAとなる。
次いで吸収され後、肝臓で抱合を受け、尿中に排泄される。
キモトリプシンは膵外分泌機能を反映して分泌されるので、PABAの排泄率から膵外分泌機能を推定する。