総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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ラテックス凝集免疫法
- 基準範囲
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8.0 μg/mL 以下
- 実施料
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47点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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3~5日
- 備考
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- 検体安定性
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28日
- 臨床意義
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分子量約1.2万で、慢性炎症性疾患で組織に沈着するアミロイドAの前駆体蛋白であり、
肝臓、血管内皮細胞、脂肪細胞などで産生されている。
CRPと同様に急性相反応物質の1つであるが、ウイルス性疾患や全身性エリテマトーデスではCRPが陰性か低値で、
SAA陽性となる場合があるので、併行して測定する有用性がある。