1893
チミジンキナーゼ活性(TK)
採取量
血液 : 2.0 mL
提出量
血清 : 0.4 mL
容器
保存方法
検査方法
CLIA
基準範囲
7.5 U/L 以下
実施料
233点
判断料
125点 (血液的検査判断料区分)
所要日数
3~6日
備考
検体安定性
2週
臨床意義
チミジンキナーゼはDNA合成に関わる酵素で、活性は細胞の分裂増殖がどの程度活発かの指標となって いる。従って、血液系悪性腫瘍の病勢判定に、また、ウイルス感染症においても高値を示すことから、 臓器移植時のウイルス再活性化に対する抗ウイルス剤投与のモニタリングに有用である。
関連項目
造血器悪性腫瘍検査 LD