2603
ノロウイルス(SRSV)-RNA同定
採取量
提出量
糞便 1g(小指大)
容器
保存方法
凍(-20℃以下)
検査方法
RT-PCR法
基準範囲
検出せず
実施料
判断料
所要日数
4~6日
備考
吐物(2mL)でも検査可。必ず遺伝子検査の専用検体としてご提出下さい。(同一検体で遺伝子検査以外の項目との重複依頼は避けて下さい)
検体安定性
臨床意義
ノロウイルス感染による胃腸炎が疑われた者について糞便中からイムノクロマト法で検出する。 また、RT-PCR法を用いた遺伝子検査は、より高感度な検出ができるので、 治療経過とともにウイルス量が低下した際には、測定方法間の相異に注意する必要がある。
関連項目
ノロウイルス抗原