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HPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
検査材料
子宮頸部・膣および膣断端部
容器
保存方法
検査方法
リアルタイムPCR法
基準範囲
実施料
360点
判断料
150点 (微生物学的検査(Ⅱ)判断料区分)
所要日数
3~7日
備考
綿棒以外の採取器具(ブラシ・スパーテル)を用いて検体を採取し、専用容器内で強く浸透・撹拌させます。専用容器の蓋をしっかり閉めてご提出ください。
検体安定性
臨床意義
子宮頸癌は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染により、発症することが判明している。 本検査では、HPV16型、18型及びその他12種類(31. 33. 35. 39. 45. 51. 52. 56. 58. 59. 66. 68)のハイリスクグループを対象とし、 よりリスクの高い16型、18型については個別に判定できる。
関連項目
ヒトパピローマウイルス(HPV)ジェノタイプ型判定 婦人科液状化細胞診