総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 採取量
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- 提出量
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尿 : 10.0 mL
- 容器
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28 尿一般容器
- 保存方法
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冷
- 検査方法
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屈折計法
- 基準範囲
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1.006~1.030
- 実施料
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26点
- 判断料
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- 所要日数
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1~2日
- 備考
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当該医療機関内で、検査を行った場合に算定。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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尿比重は尿中に溶解している尿素、ナトリウム、カリウム、クロールなどのほか、
蛋白や糖が影響し、腎の濃縮力をみることができる。したがって、尿が減ると上昇し
、多いと低下する。尿崩症では多尿となって比重は低下し、
腎機能不全では濃縮力が低下するために尿量に関わらず比重が変動しなくなる。
測定は屈折計を用いており、尿中の溶解物質の濃度と尿比重がほぼ比例するので、
屈折率を比重に換算して直接計測できるように、メモリがついている。
なお、蛋白や糖質が多い場合は補正が必要となる。