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比重(髄液)
採取量
提出量
髄液 : 0.5 mL
容器
保存方法
検査方法
屈折計法
基準範囲
1.005~1.007
実施料
62点
判断料
34点 (尿・糞便等検査判断料区分)
所要日数
1~2日
備考
実施料は「髄液一般検査」として一連の算定となります。
検体安定性
臨床意義
脳脊髄液は血液から産生され、脳脊髄の保護、浸透圧の維持、老廃物の除去に関わっており、 脳出血、クモ膜下出血、腫瘍および炎症などにおいて、異常を呈する。 比重は髄液の糖や蛋白濃度が高いと高比重になる。
関連項目
ノンネアペルト反応 パンディ反応 細胞数 トリプトファン反応 クロール(髄液) 蛋白定量(髄液) 糖定量(髄液)