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病理組織検査
検査材料
20%ホルマリン固定組織
容器
検査方法
ヘマトキシリンエオジン染色
実施料
1臓器 : 860点/2臓器 : 1720点/3臓器 : 2580点
判断料
150点 (病理判断料区分)
所要日数
4~10日
備考
検査内容には標本作製と診断を含みます。所要日数は一応の目安です。切り出し、再固定・特殊染色等の必要が生じた際は、さらに日数を要する場合がありますので、予めご了承下さい。
検体安定性
臨床意義
病理診断は、大きく組織検査と細胞診検査に分けられる。 組織検査は、悪性腫瘍の手術で切除した組織やリンパ節を薄切標本にし、 ヘマトキシリンエオジン染色を基本に、様々な特殊染色を行って、病理診断する。 また、術中に組織検査が求められる術中迅速病理診断では術式に直接影響する報告となる。
関連項目
細胞診検査<婦人科> 細胞診検査<呼吸器> 細胞診検査<体腔液・穿刺液> 細胞診検査 尿・胆汁・胃液・その他 細胞診検査 乳腺・甲状腺 細胞診検査 髄液 細胞診検査 捺印標本