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細胞診検査<婦人科> 子宮頸管擦過(ECスメア)・膣および膣円蓋部(Vスメア)・体部体部(EMスメア)
検査材料
湿潤固定標本部位別に1~2枚(容器①)
生材料の場合は冷蔵保存し提出(容器②)
容器
検査方法
パパニコロウ染色
実施料
150点
判断料
150点 (病理判断料区分)
所要日数
3~5日
備考
塗抹固定標本提出の場合は、スライドガラスのフロスト部分に鉛筆で患者名、材料名を明記して下さい。
検体安定性
臨床意義
病理診断は、大きく組織検査と細胞診検査に分けられる。 細胞診検査は婦人科領域、呼吸器、腹水など様々な検体から得られる細胞について、 パパニコロウ染色を基本として悪性腫瘍のスクリーニング検査を行う。
関連項目
病理組織検査 細胞診検査<呼吸器> 細胞診検査<体腔液・穿刺液> 細胞診検査 尿・胆汁・胃液・その他 細胞診検査 乳腺・甲状腺 細胞診検査 髄液 細胞診検査 捺印標本 婦人科液状化細胞診