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ビタミン B12(シアノコバラミン)
採取量
血液 : 1.5 mL
提出量
血清 : 0.4 mL
容器
保存方法
検査方法
CLEIA
基準範囲
180~914 pg/mL
実施料
144点
判断料
144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
所要日数
1~2日
備考
検体安定性
3ケ月
臨床意義
ビタミンB12(シアノコバラミン)は、葉酸と共に赤血球の生成や神経の機能を正常に保つ働きを持つ。 ビタミンB12は胃壁細胞から分泌される内因子と結合して吸収されるが、 萎縮性胃炎や胃の摘出術後に内因子分泌の低下にともないビタミンB12が欠乏して発症する悪性貧血が知られている。
関連項目
ビタミンB ビタミンB ビタミンB 葉酸 抗胃壁細胞抗体(抗パリエタル細胞抗体) 赤血球数(RBC)(ローテ)