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葉酸
採取量
血液 : 1.5 mL
提出量
血清 : 0.5 mL
容器
保存方法
検査方法
CLEIA
基準範囲
4.0以上 ng/mL
実施料
154点
判断料
144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
所要日数
1~2日
備考
検体安定性
3ケ月
臨床意義
葉酸は、アミノ酸および核酸の代謝に用いられる。欠乏により、貧血、免疫機能障害、消化管機能 異常の症状等が見られる。貧血に関しては、葉酸は造血作用に対しビタミンB12と協調して働き、 いずれのビタミンの欠乏も巨赤芽球性貧血を引き起こす。
関連項目
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 抗胃壁細胞抗体(抗パリエタル細胞抗体) 赤血球数(RBC)(ローテ)