総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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Et-G7-PNP基質(JSCC標準化対応法)
- 基準範囲
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76~438 U/L
- 実施料
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11点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
- 所要日数
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1~2日
- 備考
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- 検体安定性
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3日
- 臨床意義
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アミラーゼは、デンプン、グリコーゲンなどの多糖類を加水分解する消化酵素で、
主要産生臓器は膵と唾液腺である。そのため、膵炎、膵管内圧の上昇があると膵臓から逸脱して
血中・尿中に増加し、組織の荒廃が進むと逆に低下する。アミラーゼの検査は、
膵疾患の早期診断・経過観察に利用されるが、流行性耳下腺炎や子宮外妊娠など膵疾患以外の
病態でも増加する。アミラーゼアイソザイムの測定により、由来臓器の推定ができる。