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サイロキシン結合グロブリン(TBG)
採取量
血液 : 1.0 mL
提出量
血清 : 0.3 mL
容器
保存方法
検査方法
RIA(PEG法)
基準範囲
14.0~29.4 μg/mL
実施料
130点
判断料
144点 (生化学的検査(Ⅱ)判断料区分)
所要日数
3~6日
備考
検体安定性
12週
臨床意義
サイロキシン結合グロブリン(TBG)は、肝臓で合成される酸性糖蛋白質で、甲状腺ホルモンの 輸送を担う。血中甲状腺ホルモンの大部分はTBGと結合して存在しているため、血中甲状腺ホルモンの 動態、肝疾患に伴う変化などが観察される。
関連項目
総サイロキシン トリヨードサイロニン F-T4 F-T3 サイログロブリン