総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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CLEIA
- 基準範囲
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18.4 pg/mL 以下
- 実施料
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136点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(Ⅱ)判断料区分)
- 所要日数
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2~3日
- 備考
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必ず血漿分離の上ご提出下さい。
「ヒト心房性Na利尿ポリペプチド」と「脳性Na利尿ポリペプチド」と「ヒト脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント」のうち2項目以上を
いずれかの検査を行った日から一週間以内に併せて実施した場合、主たる1項目のみ算定できます。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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当初、豚脳由来のNa利尿因子として単離同定されたために、BNP(脳性Na利尿ポリペプチド)と呼ばれるが、主として心室から分泌される。
BNPはhANP(ヒト心房性Na利尿ポリペプチド)とともに、血管拡張作用や利尿作用により、体液量や血圧の調整に重要な役割をもつ。
健常人の血中BNPは極めて低いが、心不全の病態把握には重症度に応じて上昇するので汎用される。