総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 採取量
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血液 : 2.0 mL
- 提出量
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血清 : 0.5 mL
- 容器
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66 HIV検査用容器
- 保存方法
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凍(-20℃以下)
- 検査方法
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RT-PCR/ダイレクトシーケンス
- 基準範囲
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型別判定 1a,1b,1c,1d,2a,2b,2c,3a,3b,4,5a,6a
- 実施料
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- 判断料
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- 所要日数
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6~8日
- 備考
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必ず専用容器をご使用下さい。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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C型肝炎ウイルスの感染によって慢性肝炎、肝硬変、肝がんを発症することが知られており、
血液凝固因子第Ⅷ因子や第Ⅸ因子製剤、手術等でのフィブリノーゲン製剤や輸血などを介した
多くのキャリアが報告されている。検査法はHCV抗体検査、
HCVのコア粒子の表面を構成するタンパクのHCVコア抗原検査や核酸増幅検査が用いられている。
また、遺伝子型(ジェノタイプ)はインターフェロンによる治療法の診断に有用である。