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HCVサブタイプ系統解析
採取量
血液 : 2.0 mL
提出量
血清 : 0.5 mL
容器
保存方法
凍(-20℃以下)
検査方法
RT-PCR/ダイレクトシーケンス
基準範囲
型別判定 1a,1b,1c,1d,2a,2b,2c,3a,3b,4,5a,6a
実施料
判断料
所要日数
6~8日
備考
必ず専用容器をご使用下さい。
検体安定性
臨床意義
C型肝炎ウイルスの感染によって慢性肝炎、肝硬変、肝がんを発症することが知られており、 血液凝固因子第Ⅷ因子や第Ⅸ因子製剤、手術等でのフィブリノーゲン製剤や輸血などを介した 多くのキャリアが報告されている。検査法はHCV抗体検査、 HCVのコア粒子の表面を構成するタンパクのHCVコア抗原検査や核酸増幅検査が用いられている。 また、遺伝子型(ジェノタイプ)はインターフェロンによる治療法の診断に有用である。
関連項目
HCV抗体 3rd HCV抗体 2rd HCV群別(HCVグルーピング) HCV抗原(コア) HCV-RNA定量《TaqMan PCR法》