総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
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TSH刺激性レセプター抗体(TSAb)(甲状腺刺激抗体)
- 検査方法
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Bioassay EIA
- 基準範囲
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120 % 以下
- 実施料
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340点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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4~7日
- 備考
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「TSHレセプター抗体」と「TSH刺激性レセプター抗体」を同時に行った場合は、いずれか一方の実施料のみ算定できます。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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TSHレセプター(受容体)にTSH(甲状腺刺激ホルモン)が結合すると活性化されるが、TSH刺激性レセプター抗体(TSAb)はこの結合を阻止する。
しかし、抗体のなかには甲状腺刺激活性を持つものがあり、バセドウ病の診断に不可欠である。